[ヘルシング]ヒラコーを髣髴させるスゴイ描写の[DOLLY'S PARTY]
ド新人ながらもいきなり表紙&2号連続巻頭カラー、編集部から押されまくりの山本和生先生の新連載[DOLLY'S PARTY]がヤングキング22号より開始されました。特に描写が凄まじく[ヘルシング]で知られる平野耕太先生を髣髴させるものがあります。 ![]() スラム街で診療所を営業している超一流の医者ドリー・シロマ、彼女は常人離れした倫理感で死人まで生き返らせるとか。腕が無くなった土木作業員にはドリルを、両目を負傷したカメラマンにはスコープを、黒コゲになったアイドルには元通り+豊胸。その噂を聞きつけてか、今日もたくさんのワケあり患者が彼女の診察所を訪れます。 ただ、中にはやっかいな者もいて、おなか(財布)の調子が悪いのですぐに何とかしたいという三人組は、武器を持って診察にやってきたりします。 ![]() 受付のピーくん、ビーくんが人質にとられてしまいますが、患者の一人が三人組に立ち向かいます。彼は重度の患者らしく「時間がない」と、自身の病気の進行に危機感を持っているようでした。「退けよ」と言う患者の売り言葉に買い言葉で、三人組の一人は「銃の弾を全部受けて立ってたらなっ」との返答。彼・アーロンはわざと避けずに、受けきって立っていました。 ![]() アーロンは殺人兵器に感染しており、完全に腐敗するまで死ぬに死ねない体になっていたのです。頭を吹き飛ばせば話は別なようですが。この後、結局白旗を揚げた三人組、そしてアーロンは念願の手術を受けることになります。「決して後悔しないで」でとのドリーとの約束と共に。 そして次に目を覚ました時、アーロンは新しい躰になっていました。 ![]() 性別も変わってしまいましたが、とにかく病気の進行は止まったアーロン。不満そうではありますが、手術代さえ払うお金がないので看護師としてドリーの下で働くことに。ついでに元殺し屋三人組も診療所の中で暴れたということで、雑用のような形でドリーに教育されることに。 こうして、最も危険な美人医師とかよわな元殺し屋軍団が誕生したのでした。 一話目は、これから一緒に暴れる登場人物との出会いって感じです。ちなみに略称は“ドリパ”らしいです(山本先生のブログから)。どうしても平野先生との師弟関係が気になってしまうのですが(同じヤングキング繋がりですし…)、今のところは特に分かりません。ただ、ヤングキング編集部が押すだけあって、本当に迫力あります。バイオレンス&アクションストーリーになるとのことで、ここからの展開に期待がかかります。 (2009.10.27)
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